下を向いて歩こう
道を歩いていると物が落ちている時がある。
最近は新型コロナウィルスの影響で道端に捨てられたマスクを見かけることが増えた。マスクが落ちているといってもそれらの種類・状況は様々である。持ち主がどのようにして捨てたのか、その物語を考えるのが外出した際の楽しみの一つになっている。
もう帰宅するだけだから駅前でマスクを捨てたのかなぁとか
今日は雨だったし、マスク濡れちゃったのかなぁとか
誰かに作ってもらった手作りマスクの柄、気に入らなかったのかなぁとか
とまぁ色々考えるのだが、立体型マスクが立体的に落ちていたのを見かけたときは驚いた。耳にかける部分を両手で持って、よいしょって地面に広げて置かないとありえないような佇まい。意図的なのか、偶然なのか。
写真、撮っておけばよかったなぁ。
兎にも角にもマスクは家に着いてから外して捨てて欲しい。